現役動物看護学生が考える理想の動物病院とは?

 

 

こんにちは!以前も記事を書かせていただきました日獣の髙木です!

 

今回は、理想の動物病院について動物看護学生の視点から考えてみました。

 

なぜそのような考えに至ったかと言いますと、以前の記事にも少し取り上げたように、私の所属する学科(日本獣医生命科学大学の獣医保健看護学科)の就職割合を見てみると、動物看護師として動物病院に就職する割合が5割を切ってしまっており、意外に少ないことがわかります。

 

私はこの結果に疑問を持っています。

「なぜ動物看護師になるためのようなカリキュラムなのに、こんなにも就職率が少ないのか…」

 

こう考えた時に、私は現在の動物病院の運営方法に問題があるのではないだろうかと考えました!

実際に、獣医保健看護学科に所属していてよく聞くのは、
「動物看護師という仕事は病院によっては獣医師とうまくいかない」「雑用のような仕事しかない」ということ。

 

この上記の二つが動物看護師として就職する人数が少ない原因ではないだろうか?

ではこれらの二つの問題がなぜ出てきてしまっているのか?

 

これについて今回は深く考えていこうと思います!

 

獣医師と動物看護師の理想の関係性とは?

 

では獣医師と動物看護師の関係性からアプローチしていきます。

まず獣医師と動物看護師がうまくいかない根本的な理由としては、お互いがお互いのことを知らないことが挙げられると思います!

お互いがお互いを知らないがために、「どこからどこまでができるのか」「どういうことを考えているか」などが分からず、
気づかぬうちに歪みが深くなっていってしまうということは、動物病院に限らずあらゆるところで問題になっているはずです…
例えばバイト先とか…

それを解決するにはお互いがお互いのことを知る必要があります。

 

ではどのようにしてお互いを知っていけば良いだろう?

私は、この問題をなくすためには、学生のうちから獣医学科の学生と動物看護学生がお互いのことを知っていくことが重要であると考えます!

 

お互いのことを学生時から知っておけば、理由のない憶測や無差別な批判、また過度な期待による現実とのギャップからのストレスがなくなるチャンスが増えていくのではないでしょうか?

 

もし上記のように学生時からの交流があり少しでもお互いのことを知ることができた場合に考えられる動物病院についてのメリットとしては以下の二つが挙げられます。

①お互いのスキルがどの程度のものなのかを把握できることで、獣医師と動物看護師の明確な役割分担が可能になる→互いに負担の軽減につながり、業務の質が向上する。

②お互いの考えていることを共有することで、動物病院内での意識の統一が可能になる
→ストレスを軽減し、互いに尊重し合える。

 

このように交流を増やすだけでこれだけのメリットが出てくることが予想されます。

確かに勤務し始めてからではなかなか言えないことがあったり、忙しくてそれどころではなかったりする可能性があります。

故に時間が比較的ある学生のうちから、
「獣医師とは具体的にどういうものなのか」
「動物看護師とは具体的にどういうものなのか」
というのを共有していた方がいいと思うのです!

これらのことを踏まえて、今私たち獣医学生にできることは大きく分けて二つあると考えます!

 

この理想に近づくためには?

 

①獣医学を学ぶ人たちと動物看護学を学ぶ人たちとの交流
→互いのことを知り「どのようなことを学び、何ができるのか」などの情報を共有

②実際に動物病院で働く人たちのリアルな声を集める
 →現状を把握し、最善の改善策を継続的に考え、その都度対処していく。

 

この2点を学生時に突き詰めていくべきだと思います!

最後まで読んでいただきありがとうございました!

 

この記事を書いた人

 

日獣2年 髙木 もも花

好きなこと:水彩画、音楽、動物

やってみたい事:動物とアートのコラボ

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です